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お知らせパートナーシップ「パートナーシップでの強い絆の意外なサイン」
参考 https://www.prepare-enrich.com/blog/3-surprising-signs-of-a-good-bond/ あなたとパートナーさんには強い「つながり」があると思いますか? 答えが「もちろん!」だったら最高です。 もしそうなら、なぜそう思うのでしょうか? その理由を見つけるのは意外と難しいかもしれません。 もしかしたら、二人はコミュニケーション能力が高いのかも。 もめ事の解決にたけているのかもしれません。 確かにそれは、強い「つながり」を感じることと関係があるでしょうが、それだけではありません!些細なことが親近感やつながりの決め手であったりするからです。 ヘルシーな愛情関係を考える時、大して重要でないように見えても、意外とそんな小さいことが大事だったりします。そこで、強い「つながり」の意外なサインをいくつかあげてみますね。 1. 自たち独自の「言葉」がある:隠語のようなもの あなたとパートナーさんには、自分たちだけが分かる独特な「言葉や表現」がありますか?隠語のような。二人の間でそのジェスチャーや表情の意味、相手が何を言いたいのか正確に分かりますか?隠れた意味を持つ「合言葉」を持っていますか?二人のやり取りに楽しさやユーモアが入るだけでなく、これには目的があるのでしょうか?答えは「はい、そうです!」 長く続いている関係では、自分たちなりの短い言葉でコミュニケーションをとることが多々あります。両親や兄弟姉妹、仲の良い友人との間で、このような経験をしたことがあるでしょう。 誰かと一緒にいる時間が長くなればなるほど、この言葉はよりはっきりしますね。一朝一夕にそうなるのではなく、経験を積み重ね、共に過ごしてきた歴史と共に、時間をかけて出来ていくものです。 もし、あなたとあなたのパートナーさんに二人の「独自言語」や、たくさん内輪ネタがあって、よくそれを使っているなら…それはあなたが共に時間を過ごし、一緒に居ることの意味を見出して、大事に育んでいるから! それが、パートナーシップの結束・絆を強めている証拠です。 2. ちいさな「儀式」があり、それを大切にする。 日中は仕事で別々でも、寝る前はいつも一緒に歯を磨く。好きな番組のオープニングテーマで踊る振り付けがある。あるいは、電話の最後に変なニックネームで呼び合う、等など。そんな「儀式」がパートナーシップを圧倒的に良くするという研究結果があります。そんな儀式は、「つながり」と安定感を生み、育てていきます。 儀式は、お互いの「つながり」やパートナーとしてのユニークな在り方にも貢献してくれます。そして、このようなメリットをもたらすのは、挨拶などの「ありきたりな儀式」だけではありません。くだらないと思われるようなことでも、パートナーシップの親密さには意味があるのです。 そして、それを続けるには意志も必要です。もしかして、おどけたダンスを踊らなければならない?そんなことはありません。でも、パートナーさんと積極的に関わろうと思ったら、「一緒に居る」ことを大事にして下さい!相手に興味関心を持って、つながり続けることにコミットすることがかなり重要です。 3. お互いに「ハードな時間」を差し出すことができる。 もしあなたが、気分を害したり、あるいはパートナーさんの感情を傷つけず、お互いを気楽にからかうことができたら…これは素晴らしいサインです。それは、自分のことを分かっている2人が、2人の関係に安心感と自信を持っていることの表れです。 自己認識がしっかりできている二人が、お互いに何が感情の「引き金」になるか、それが分かっていると言えるからです。何が許され、何が許されないかも分かっています。その境界線も互いに尊重しています。 波長が合い、お互いのユーモアのセンスが分かります。これらは、感情的な安全感をもたらすだけでなく、密度の濃いつながりが必要です。 大事なのは、お互いに冗談を言い合っているとき、そこに険悪な感情や恨みがないことです。また、恨みや恨まれるようなことがあっても、すぐに対処できる。その両方ができることが、人間関係に活気を与え友情を輝かせるのです。 これらはパートナーさんとの強い「つながり」に関して、健全なパートナーシップをすっぽり包んでくれる「主義」のようなものになります。それは単なる「机上の関係」から、パートナーシップをカラフルで現実的なものにします。 本当にしっかりしたカップルなら、自分たちが感じられるレベルで変化をもたらしてくれます。たとえ小さくて、たいして意味のないようなことでも、結果として二人のパートナーシップの「核になる部分」ですから、本当に大事にしたいですね!
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パートナーシップ2年前に投稿したFacebookの記事が今日出てきました!
SYMBIS(Saving your marriage before it starts)のファシリテーター資格を取りました、という投稿でした。 夫が亡くなり、これからの活動のために勉強して取得した資格でした。正しく、結婚する前に、自分が選んだ相手が果たしてどうなのか?この人とずっと長く結婚生活をやっていけるのか?お互いのマッチングを測定する心理テストを受け、結果を話し合ってもっと結婚を良い方向に持っていくには?を話し合うツールになるもの。 私達は恋愛の仕方、結婚を上手に作り上げる仕方、そんなものはどこでも習いません。だから、親の姿、周囲の様子から自分でなんとなく理解していくというのが自然な流れかな、と思います。 19世紀のパリで活躍した詩人、シャルル・ボードレールの名言「結婚は人生の墓場」という言葉があります。当時梅毒はじめ、いろいろな伝染病が流行する中、この名言の本意は「生きていたいなら不特定多数との婚外交渉を避けること。真に愛した人とのみ墓のある教会で結婚するべき」ということだったのです。 私は結婚はってとても素敵な形だと思っています。人生の旅の道連れがいるなんて素敵じゃないですか?恋人同士だった二人が人生を共にすることで、親友(ソウルメイト)になっていくことって美しい過程だと思うのです。 今日、Facebookの過去の投稿リマインダーで、又自分の仕事の決心を新たにしました。結婚するカップルが二人で良い人生の旅を歩めるように、私も働きかけていきたいと思います!
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